2000年代ポップスの名曲・ヒット曲

Automatic宇多田ヒカル

まるで時を超える魔法をかけたかのような存在感と鮮烈なメロディで記憶に残る『Automatic』は、日本のポップミュージックに新しいページを開いたといえるでしょう。

弱冠16歳で世に放たれたこの楽曲は、洗練されたサウンドプロダクションが目を引き、当時の音楽シーンに新しい風を吹き込んだのです。

心地よいビートに乗せた宇多田ヒカルさんの透き通る声は、聴く者を一瞬で虜にし、今もなお多くの人々のプレイリストに欠かせない1曲です。

この曲が抱える洋楽のようなグルーヴ感と日本のポップさが絶妙に融合しているため、オススメです。

（RAG MUSIC 編集部）

ハナミズキ一青窈

一青窈5枚目のシングルとして2004年に発売された代表曲の一つです。

ミリオンセラーを記録した名曲で、東宝配給映画「ハナミズキ」主題歌に起用され、アメリカ同時多発テロ事件発生時、ニューヨークにいた友人からのメールをきっかけに一週間ほどで書いた詞だと言われています。

PerunaAkeboshi

神奈川県横浜市出身の男性シンガーソングライターです。

J－POPを主軸に置きつつも、フォークミュージックや現代的なエレクトロニカの要素も混ぜたさまざまな顔のある楽曲が魅力的。

プライベートレーベルも発足しています。

HEAVEN福山雅治

2000年のもう一つの特徴として、福山とサザンが大ヒットシングルを何枚も発売したという事です。

この二つのアーティスト/グループは、確か同じ芸能事務所なはずなので、経営する側が笑いが止まらなかったと思います。

ひまわりの約束秦基博

秦基博17枚目のシングルとして2014年に発売され、東宝系3DCアニメ映画「STAND BY ME ドラえもん」の主題歌として起用されました。

秦基博最大のヒット曲となり、NTT西日本 フレッツ光「突然やってくる」篇 CMソングにも起用されています。

アゲハ蝶ポルノグラフィティ

ポルノグラフィティ6作目のシングルで2001年に発売されました。

彼らにとって2度目のミリオンセラーを記録した曲で、当時ボリビアで大ヒットしていたトーバスのリズムを採り入れた曲で、エフティ資生堂のCMソングにも起用されました。