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60年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
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60年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲

ザ・ピーナッツ、ペギー葉山、山本リンダ、由紀さおり、ハナ肇とクレージーキャッツ……。

60年代を代表する懐かしの邦楽ポップスの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲・ヒット曲のご紹介です。

日本のポップ史を塗り替えた、いつまでも色あせることのない伝説のプレイリストです。

もくじ

60年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲

ロマンス岩崎宏美

甘酸っぱい青春の瑞々しさが色褪せることなく作品に息づく、岩崎宏美さんの『ロマンス』。

デビュー後間もない彼女が放ったこのヒット曲は、甘く切ない恋心を切々と歌い上げており、詞の世界観に思わず引き込まれます。

筒美京平の繊細なメロディラインと阿久悠の心に響く歌詞が見事に融合し、時に激しく、時に優しく躍動する青春の1ページは、まるで私たちの記憶の中にもちりばめられたかのようです。

偶然耳にするだけでも、何か物語性を感じさせるこの曲は、幅広い世代が心地よさを見出すことができるでしょう。

そのクリアな歌声は、いかなる音楽ファンにもオススメしたい魅力があります。

RAG MUSIC 編集部

時の過ぎゆくままに沢田研二

1970年代、日本中が沸いた数々のヒットソングに彩られた時代。

その中でも、沢田研二さんの『時の過ぎゆくままに』は特別な光を放っています。

この曲は、テレビドラマ『悪魔のようなあいつ』で使われ、多くの人々の心を掴みました。

沢田さんの深い感情がこもった歌声は、聴く者の心に強く響き、今も色褪せることがありません。

当時を知る世代だけでなく、新しいリスナーにも是非聴いてほしい、まさに時代を超えた名曲です。

沢田研二さんの魅力が凝縮されたこの曲は、音楽ファンならずとも楽しめる楽曲です。

過ぎゆく時の中で、今も生き続けるこのメロディーを、幅広い層のリスナーが観る、聴くことで新たな音楽体験ができるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

心の旅チューリップ

激動の1970年代に風穴をあけた『心の旅』は、チューリップにとって転機となった楽曲です。

売り上げが伸び悩む中、最後の賭けとしてリリースしたこの曲は、人々の心に寄り添い、オリコンチャートで1位を獲得しました。

シンプルながらも温かいギターの調べと、旅をする心情を繊細に歌い上げる歌詞が、多くのリスナーを虜にしました。

今もなお、さまざまなCMやカバー曲で耳にする機会が多く、時代を超えて愛され続けています。

財津和夫さんの感性が光る、時を経ても色褪せない名曲です。

RAG MUSIC 編集部

異邦人久保田早紀

かつての昭和の輝きを今に伝える『異邦人』は、聴く者の心を掴む不朽の名曲です。

静謐なイントロから始まる旋律は、たちまちリスナーを特別な世界観へといざないます。

一つ一つの言葉が心に響き、久保田早紀さんの透明感ある歌声は、多くの世代に愛され続けています。

三洋電機のCMで流れ、多くの方々の記憶に深く刻まれたこの曲は、今聴いてもその清らかさを失っていません。

シンプルでありながら深い味わいをもつこの楽曲は、80年代を知らない若い方々にもオススメしたい逸品です。

ポップスの金字塔として、これからも長く人々に親しまれるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

勝手にシンドバッドサザンオールスターズ

『勝手にシンドバッド』は、青春の輝きを放つサザンオールスターズの記念すべきデビューシングルです。

リリースされた1978年6月から時を超え、今なお多くの世代に愛され続けています。

曲の冒頭からエネルギッシュなメロディが飛び出し、聴く者の心を即座に鷲掴みにします。

何度聴いても新鮮なサビの部分は、自然と体を動かしたくなるような中毒性を持ち合わせており、カラオケの定番曲としても人気です。

音楽としての魅力だけでなく、時代を象徴する社会現象にもなったこの曲は、音楽ファンならずとも1度は耳にしていることでしょう。

若いリスナーにとっても、レトロでありながらフレッシュな楽しさを提供してくれること間違いなしです。

RAG MUSIC 編集部

虹色の湖中村晃子

「虹色の湖」は1967年にキングレコードから発売された「中村晃子」7枚目のシングル曲です。

80万枚を売上げ初のヒット曲となりました。

NHK紅白歌合戦に出場し披露しています。

「中村晃子」のはっきりした顔立ちとパンチのある歌声が人気でした。

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