70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
音楽史のなかでも、特に変化の激しかった1970年代。
R&Bの基礎となったニュー・ソウル、独特のシンセサイザーを用いたディスコミュージック、型にはまらない奇抜な音楽性が印象的なニュー・ウェーヴなど、さまざまなジャンルが脚光を浴びていました。
今回は、そんな1970年代に大ヒットした洋楽のポップスをご紹介!
老若男女を問わず、誰でも知っているような名曲から、CMやバラエティなどでよく使用される隠れた名曲まで、幅広くピックアップしています。
ごゆっくりとお楽しみくださいませ!
もくじ
- 70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
- SeptemberEarth, Wind & Fire
- Bohemian RhapsodyQueen
- Life On MarsDavid Bowie
- ImagineJohn Lennon
- SuperstitionStevie Wonder
- I Will SurviveGloria Gaynor
- What’s Going OnMarvin Gaye
- Dancing QueenABBA
- Hotel CaliforniaThe Eagles
- Let’s Stay TogetherAl Green
- Hot StuffDonna Summer
- RoxanneThe Police
- Yesterday Once MoreCarpenters
- Lovin’ YouMinnie Riperton
- A Song For YouDonny Hathaway
- Heart Of GlassBlondie
- Don’t Go Breaking My Heart (with Kiki Dee)Elton John
- Stayin’ AliveBee Gees
- You’ve Got a FriendCarole King
- Kiss and Say GoodbyeThe Manhattans
- My Sharona liveThe Knack
- Alone Again (Naturally)Gilbert O’Sullivan
- Let It BeThe Beatles
- That’s The Way (I Like It)KC and The Sunshine Band
- Saturday in the ParkCHICAGO
- Don’t Stop ‘Til You Get EnoughMichael Jackson
- ABCThe Jackson 5
- You Are the Sunshine of My LifeStevie Wonder
- Walk This WayAerosmith
- Rich GirlDaryl Hall & John Oates
- HonestyBilly Joel
- I’m In the Mood for DancingThe Nolans
- What A fool BelievesDoobie Brothers
- The RoseBette Midler
- スモーク・オン・ザ・ウォーターDeep Purple
- Da Ya Think I’m Sexy?Rod Stewart
- 追憶Barbra Streisand
- Night FeverBee Gees
- S-A-T-U-R-D-A-Y NIGHT!Bay City Rollers
- Your SongElton John
- ウィアー・オール・アローンRITA COOLIDGE
- Stairway To HeavenLed Zeppelin
70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
SeptemberEarth, Wind & Fire
アース・ウィンド・アンド・ファイアーの名曲、『September』。
1978年にリリースされた曲で、R&B、ソウル、ディスコ、ファンクを組み合わせた複雑な音楽性が人気を博し、現在にいたるまで多くのリスナーやアーティストから愛されている曲です。
当時から絶大な人気を集めていたような印象を持つ方は多いと思いますが、実はそこまで大きなヒットは記録しておらず、長い年月で今の人気を集めました。
今では1970年代を代表する名曲の1つですので、まずはこの曲から知識を深めていくのもアリかと思います!
(Ryo)
Bohemian RhapsodyQueen
クイーンの名曲、『Bohemian Rhapsody』。
今の若い方は、2018年に公開された同じタイトルの映画を見て、この曲を知ったという方が多いのではないでしょうか?
この曲のメロディーに非常に温かい印象を覚える方は多いと思いますが、歌詞の内容は重く、殺人を犯してしまった少年が母親に対して「助けてくれ」や「どうしてこんなことをしてしまったんだ」といった内容が描かれています。
メロディーと歌詞のギャップが印象的ですよね。
(Ryo)
Life On MarsDavid Bowie
偉大なイングランド出身のアーティスト、デヴィッド・ボウイさん。
グラム・ロックのパイオニアの1人として知られており、世界中のミュージシャンたちに大きな影響を与えたアーティストを意味する、アーティスト・トゥ・アーティストとしてリスペクトを集めました。
そんな彼の名曲が、こちらの『Life On Mars』。
1970年代の彼を代表する作品の1つで、グラム・ロックにキャバレーやアート・ロックの要素をつめた複雑な音楽性で、現在でも多くのリスナーやアーティストから高い評価を集めています。
(Ryo)
ImagineJohn Lennon
1971年にリリースされた楽曲、『Imagine』。
この曲はビートルズのメンバーである、ジョン・レノンさんの曲で、地域によっては音楽の教科書にも載っているほど、有名な作品です。
この曲の見どころはなんといっても、平和を歌ったリリックにあると思います。
国家や宗教の対立によって起こる争いを無意味と主張した哲学的な作品で、ジョン・レノンさんの人間性を深く表しています。
ビートルズやジョン・レノンさんを知らないという若い方は、ぜひチェックしてみてください。
(Ryo)
SuperstitionStevie Wonder
日本でも大人気のアーティスト、スティービー・ワンダーさん。
いくつもの名曲をリリースしており、世界中から非常に高い評価を受けています。
そんな彼の作品のなかで、特にオススメしたい1970年代の名曲が、こちらの『Superstition』。
日本では『迷信』というタイトルで知られており、そのタイトル通り、迷信をテーマにしています。
迷信を信じて生きていくことの危うさを描いたリリックは、音楽作品としても人生の教科書としてもためになると思いますので、ぜひチェックしてみてください。
(Ryo)
I Will SurviveGloria Gaynor
グロリア・ゲイナーさんの名曲、『I Will Survive』。
日本では『恋のサバイバル』というタイトルで知られています。
この曲の見どころはなんといっても、女性らしさにあると思います。
情熱的なメロディーと女性の恋愛模様を歌ったリリックが非常に印象的な作品です。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクション『モンスター・ロックンロール・ショー』に登場するフランケンシュタインの花嫁、ブライドが歌っているため、若い世代もご存じの方は多いのではないでしょうか?
(Ryo)